装備など

来年、ブルベに参加する人の為にちょっとまとめてみます。

主催団体

オダックスジャパン(AJ)
日本でブルベの運営、促進を行うための非営利団体です。同時にブルベを走る人のためのクラブです。
運営はすべてブルベ参加者である会員がボランティアで行っています。
AJが統括するブルベはACP、RM認定のBRMです。
各地方にそれぞれの地方でブルベを開催している団体があり、私が今年、参加したオダックス近畿もあります。

ブルベについて

ブルベとは認定というフランス語です。
日本で行われているのはACP、BRM認定のものです。
本場、フランスではこれらのブルベ以外にいくつか行われているようです。
難しく言うことこんな感じになっちゃうけれど、要は距離だけが長いだけで普通の長距離サイクリングです。
制限時間こそあるものの、決して厳しいものではないので自分のペースで走る事が大事です。
そうでないと走りきることが出来ません。
万が一、DNF(リタイア)しても、自力で戻ってくる*1ことが出来る様に公共交通機関の路線上にコースが設定されています。

装備について

装備については、夜間やトンネルを走る機会が多いのでライトの携帯は絶対に必要です。
それも二灯以上。
出来るだけ、明るいのが必要です。
都会と違い田舎の何もない山道、本当に怖いです。
それと、パンク修理キットとスペアチューブは出来たら二本。
これは当たり前ですね。
ブルベは、自分の力でほとんどのトラブルに対応することが求められるのでこれらの装備が必要になってきます。
あとは、補給食等ですね。
何もない区間を走る事が多いので、お腹がすいたからと言ってすぐに補給できるわけではないですから。

*1:多くの自転車競技と違い、リタイアしても回収してくれることがありません