登れなかったお山

昨日は、BRM912のための練習も兼ねて、高低差のあるところを少しでも走っておきたいと思って朝から高野山を経由して天川村まで足を伸ばそうと思ってました。

途中までは順調でした。
市峠にさしかかる手前の登り坂でリアから空気が漏れる嫌な音がしてきました。
音のわりには空気が減る感じは緩やかです。
路肩に止めてすぐにタイヤを確認すると、ものの見事にネジがガッツリと刺さってました。
長さ的には、5ミリ程度のちっこいやつです。
タイヤを外して、確認すると裏面の方のダメージがでかい状態でした。
タイヤブートを貼り付けた後、インフレータでエアを補充して走れる状態にしました。
このまま先に行こうかと思ったけど、気分がそがれたのと、この状態で走り続けるのに不安があったので引き返してきました。
そして、すぐにストックしてあったスペアタイヤに交換。
ああ、このタイヤ、一月ぐらいしか持たなかったな(^_^;
今度のタイヤはコンチネンタルのGp4000というタイヤです。
タイヤ交換後、ちょっと走ってきた感触は悪くないです。
タイヤの組み付けもそれほど固くないので出先の時でも安心できそうです。
インプレを見る限り、4000キロ以上は楽に持つようなことも書かれているし、それにパンクについても耐性がかなり高いらしいとの情報もあります。
今度のBRMのときに、大丈夫かな。
それとも、去年と同じようにチューブレスホイールを投入するべきか悩むところだな。