BRM306-泉佐野-300

神様、もう雨が好きだとか言いません(・_・)(._.)
せめて、雨だったら雨だけ降らしてください。
いくらただでも風のサービスとかオプションは、結構です。

というわけで、BRM306ー泉佐野−300 完走してきました。
覚悟していたとはいえ、3月に雨遊びなんてするもんじゃないですな(^_^;

朝、4時に目を覚ますともうすでに雨が降ってた。
とりあえず朝ご飯をしっかりと食べてから、いつもの駐車場に目指して出発。

6時過ぎに、スタート地点に到着。
スタッフの方がすでにスタンバってくれていました。
PC2に向かうスタッフが、コースの状況を確認しながら向かうことになり、急遽、車検のお手伝いをしました。

今回、土砂崩れのために通行止めとなっていた国道424号線が金曜日に片面通行できるようになったと言うことで、迂回路を使わずに正規ルートを使うと言うことを当日、知らされました(^◇^;)
私の場合は、コースを把握しているのと、たまたまOregonに両方のルートデータを入力していたので、影響は全然無かった。
迂回ルートを使うと、遅い人、真っ暗な中、引牛を越えることになりかなり危険を伴うという判断から急遽、正規ルートに戻すことを決められたようです。

ほとんどの人が出発するのを見届けて私もコースに出ます。
雨は小雨程度で、気持ちが良いくらいです。
時々、雨がやみます。
レインウェアを着込んでいると蒸れてくるので、そんなとき、脱いでしまおうかなと思うけど、そう思ったときにまた降り出してくるので、ずっとレインウェアを着込んだままでした。
PC1で休憩後、PC2に向かう途中の龍遊でいつものようにお昼ご飯をとります。
今回は、目張り寿司と力うどん。
うーん、ここの目張り寿司、こんなものなのか。
余りおいしく感じなかった。
おなかが一杯になったことだし、引牛峠にアタックを試みます。
ここの峠って、最後のところ以外は、緩い傾斜をひたすら登ってくだけです。
最初、走った時に比べて整備されていて走りやすくなってました。
峠を越えた後の下り坂、所々にグレーチングがあるし、雨による影響でブレーキがききづらくなっているので恐る恐るスピードを出さずに下ってきました。
そのおかげで、パンクもせずにPC2に到着。
ちょっとの時間差で道の駅の営業時間にたどり着けなかった。
今にして思えば、まだ営業している食堂があったのでここで補給しておけば良かった。
と言うのも、道の駅「大塔」で補給できなかったから。
なぜならば、自動販売機で買い物をしようにも小銭を切らしてしまっていたから。
しかも、お札も、湿っていて、自動販売機に入らない(×_×)
こりはまずい。
とりあえずの救いは、ボトルには水が残っており、ゼリーも一本残っていたから。
一時しのぎで、ゼリーで飢えをしのいで、PC3を目指します。
寒さとハンガーノックからかな?

走っていると突然睡魔が襲ってきて反対車線に行きかけます。
やばい。
急遽、明るいところでアンダーウェアをヒートテックに着替えます。
着る前からじめっと冷たかったけどこの際、文句を言ってられん。
その甲斐あって、眠気はなくなった。
PC3でようやく補給。
ここから先はペダリングをし続けなければならないわけで。
雨によって油分が落ちた、チェンがうるさくてテンションががた落ち。
気になってペダリングに集中できん。
しかも、片方のライト、消えているし。
視界が悪くなっているので、とうとうやっちゃいました。
パンク。
九度山の坂を登る手前、道路がえぐれている箇所があり、そこにまともにはまってしまい両輪とも逝っちゃった。
雨の降り続ける中、片方は空気が入ったけど、もう一方はほとんど入らなかった。
ポンプヘッドが逝かれちゃったから
幸いというか、ちょっと行った先に自宅があり、そこにはフロアポンプがある。
わずか、6キロ足らず、必死でしたw
一度パンクしてしまえば、スペアチューブを持っていても役に立たなかったから。
フロントに荷重をかけながら恐る恐る、走ってました。
何とか無事に帰宅して、規定空気圧まで一気に充填。
ついでに、インフレータを鞄の中に忍ばせます。
これで、いつ、パンクしても大丈夫(*^^)v

後は何事もなくゴール。
こんなタイトロープな走り方、久しぶりだわ。
疲れた〜

P.S
壊れたと思ってたサイコン、今日、確認すると復活してた。
良かった〜。
問題はライトのほうか。
去年の600キロの時も雨に降られたのになんにもトラブルが出てなかったのに。
新しいのを注文しておくか。