BRM111静岡-200まとめ(no.1)

前日は翌日に備えてはやめに就寝しました。
4時前に目が覚めて、ウェアに着替えていきます。
天気予報によると当日は晴れるだろうということだったので、極寒冷用の装備は持っていかないことにしました。
これが、後になって響いてくるとはこのときは予想していませんでした。
6時前に日本平の駐車場に到着して、朝ごはんを食べてカモフラージュ用の上着を脱いで自転車を組み立てます。
すぐに上着を脱いだことを後悔しました。
一瞬、DNSが頭をよぎりました。
受付を済ましてブルベカードを受け取ります。
今年のカードの色は水色でした。
とにかく冷えてきてトイレに何度も駆け込んでました。
6時30分ごろに役員の方から、今回のコースについての説明がありました。
スタートまでの時間がとにかく冷たかったです。
ホテルにおいてきた、極寒冷用の装備を取りに戻ろうかと思ったぐらいですから。

定時よりもはやめに、一斉にスタートです。
下り坂だったのでペダルをこがずにすいすいと加速していきます。
とにかく、朝焼けの富士山がきれいだったので下っている途中、立ち止まって写真を撮っちゃいました。
下りが終わったら、市内走行に入りました。
集団についていっているので、難なく進んでいきます。
郊外に入っていき、日陰の方に進んでいくにつれてますます、寒さを感じていくようになってきました。
足先はシューズカバーをしているので、あまり冷たくなかったけれどそれ以外の部分が問題でした。
まず、指、いくらウィンターグローブをしているとはいえ冷たいものは冷たい。
あと、耳も冷たかったな。
おまけに、ボトルに入れていたドリンクもなんだかジャリッという食感がありました。
スポーツドリンクを入れていたのと、ちびちびと飲み続けていたので凍りつくまでは行かなかったようです。

途中、坂道で重そうにペダリングをしている人がいると思ったらシングルでのエントリーでした。
私もつい、対抗してギアをシフトアップして加速体制に入ります。
クロスバイクの人を抜かすときに「軽そうでいいな」と言われたけど、違うんです(^_^;
私の使っているホイール、ブルベで走るための耐久性および巡航性能重視の重量級ホイールなんです。
本来ならば、こういったヒルクライムでの使用には向かないホイールなんです。
軽そうに登っているように見えるのは気のせいです。
PC1のやませみの湯、駐車場なだけでなんもありませんでした。
泊まっているだけで寒くて体が震えてくるだけなので、カーボショッツでエネルギーを補給したあと次のPCに向かいます。