あんなのシャカリキじゃあらへん

土曜日に、しゃ〜か〜り〜き↓を見に行ってきました。
近場でやってそうな劇場がなかったので鳳のシネコンまでわざわざ出かけていってきました。
初日公演だというのに、お客さんの入りがかなり少なかったです。

冒頭から、まるでETのパクリのようなシーンを見せつけられます。
そして場面が変わって、成長したテルがバスを追いかけてます。
でも、乗っているバイクがロードバイクではありません。
どうして、BMXに乗っているんじゃい。
ロードバイクではないのは妥協しよう。
でもよりにもよってBMXなんやろ。
坂馬鹿ならば、ヒルクライム専門でMTBやろがw
しかも、テルの性格がなんか危ないんですけど^_^;
鳩村も熱くないし。
そして、肝心のユタが鳳帝に転校しちゃってるんですけど。
鳩村と同級らしいんだよね。
これが。
テルと同級のはずなのに。
ある程度、事前情報つかんでいたので覚悟は出来ていたのだがここまで原作の内容を徹底的に無視しているのであきれるやら。
それと、体当たりOKのレースってどこの競輪?
あきらかに、進路妨害をしているようにしか見えないんですけどw
それが許されるのならばマキュアン様の頭突きも正当化されるはずなんだけど。
ツール・ド・石渡のレース自体は突っ込みどころがかなりあったけど、結構みれました。
やっぱり、協力していた有志のシャカリキ!ファンのお陰なんかな。
あと、パンフかうんやなかった。
ひどすぎる。
解説が書かれているのだけど。
選手は能力で分けられているまでは良い。
スプリンターの解説もまあ許せる。
オールラウンダーの解説も許せる。
クライマーも許せる。
タイムトライアラーって何よ?
もしかしてTTスペシャリストの事か?
初めて聞きました。
しかも、誰が山岳賞に近いかだって?
クライマーに決まってるやん。

せめて実写でユタの「マシンとアドリブでダンスを踊る男!!!」
それが無理ならば鳩村の「炎のマイヨ」
見たかったな〜〜。
あと、自転車の種類、妙に少なかったんですけど(^_^;