一夜明けて


初めてのブルベから一夜明けて、今回のブルベについてふりかえってみます。
朝の6時40分ぐらいにりんくうの駐車場に到着。
丁度、スーパーアンカーさん達が到着していたので一緒に出発地点まで同行します。
出発地点の公園ではすでに多くの人が集まっています。
ブログで知り合った人たちも何人かおられました。
しばらく経って、車検を受けて、ブリーフィングをうけてから、出発の時間を待ちます。
先頭よりちょっと後にいてたら、私のすぐ前で、締め切られて第二陣として出発することになりました。
スーパーアンカーさん達を見送ってしばらく待ってます。
その後、私達のグループが出発。
山中渓にさしかかる頃になるとぼつぼつと雨が降り始めてきます。
あまりたいしたことがない雨だったのでそのまま、乗り切っていくことにしました。
和歌山に入る頃になると、雨の方もちょっと本格的に降ってきたのでさすがにウィンドブレーカだけでは心許なくなり、チェックポイントのところで、雨具に着替えます。
シューズと手の方は用意も全然していなかったので、そのままです。
休憩もそこそこに、桃山、龍門、かつらぎと普段と全く同じコースをひた走ります。
今回は、雨もあることながら風も結構吹いていたので、普段、アウターで走れるところをインナーを多用した走りしかできませんでした。
蛇島を越えたあたりから、雨から雪に変わっていきます。
レインキャップを被っていたお陰で、直接、ぼた雪がかかることがなかったけれど、レインキャップのひさしの部分が曇ってきて、殆ど見えない状態です。
それでなくとも、雪が積もりだしているので、状況がつかめにくくなってきました。
なんどか、手で、曇りを取り除くのだけど、そのたびにすぐに曇ってきて嫌になったので、ひさしを上げて走ってました。
そうなると、直接、顔に雪が当たって凄く痛かった。

なんとか、PC1までたどり着き、軽く食事を取っていると引き返してくれという指示。
まだ、元来た道が通れるというので、そのまま、走っていると後からスタッフの車がやってきて中止になったとお知らせを頂きました。
五條の方に引き返すにしても結構行っていた距離だったのと、自走で戻った方が早かったので、そのまま走ることにします。
途中、2カ所ほど、上り坂があったけれど、そこでリアが滑る。
とにかく、無理にトルクをかけるとずりっと行っちゃうw
学文路のローソンの手前の所の緩やかな登り坂でも気を抜くと滑るので慎重に上っていきます。
真田庵の手前付近から、車がやけにのろのろと走っていると思ったら、一番前の車両がなんかまいてました。
その後をしばらくついていきます。

春になるとサクラがきれいに咲く通りも、雪のお陰ですっかりと白くなってました。
ここで、立ち止まって、写真を撮ってから走り出そうとすると、クリートが全然はまらなくなっちゃいました。
雪が詰まったのかなと、おもいながら、走っているとますます路面状況が悪化。
それでも、めげずに、走って何とか帰宅。
14時近くになってました。
すぐに、風呂に入ってから、車の回収に向かうことに。
これも結構、苦労した〜。
せめて、五條より先まで行きたかったな。